学習机のサイズを気にしている方へ。
「学習机を子供に買ってあげたいけれど、部屋が狭いので心配です。学生付のサイズって、どのくらいでしたっけ?」
「兄弟がいるので学習机をどうしようか迷っています。できたら買ってあげたいのですが、兄弟がいる家庭はどうしているんでしょうか?」
学習机は部屋のスペースをくいますからね。買うときに色々と考えてしまいますよね。
しかし最近では住宅事情を鑑みて、コンパクトなタイプの学習机も多く販売されています。他にも工夫次第で、部屋のスペースを確保することができます。
部屋が狭い・兄弟がいるなどの理由で学習机を置くスペースがないと思っている方へ。
当記事では、学習机を省スペースで置く方法をお話しします。スペースの問題で学習机の購入を迷っている方は、工夫次第で学習机を置くことができるようになりますよ。
どうぞご覧ください。
学習机のサイズ
まずは一般的な学習机のサイズを把握しておきましょう。
一般的な学習机のサイズ
- 幅 １００～１２０センチ
- 奥行き ４５～６０センチ
- 高さ ７０～７３センチ
イメージとしては、畳の半分位の大きさです。
6畳の部屋の場合、ベッドと学習机で部屋の半分が埋まってしまいます。それだけで、かなりの圧迫感がありますね。
しかし最近はニーズに応えてコンパクトなものも多く販売されるようになりました。
コンパクトなサイズ
- 幅 ７５センチ
- 奥行き ４５センチ
- 高さ ７０～７３センチ
奥行きが短くなりました。
学習机を狭い部屋に置く工夫
部屋が狭くても工夫すれば、学習机を置けます。
- コンパクトな学習机を選ぶ
- 組み合わせデスクを選ぶ
- 拡張デスクを選ぶ
- LEDライト付きを選ぶ
一つずつ話します。
コンパクトな学習机を選ぶ
学習机はシンプル・コンパクトのものが主流になっています。
引き出しなどの収納を全て取っ払い、単純にデスクと椅子だけのものです。大きな学習机が無理だという家庭でも、これなら置けるのではないでしょうか。
ただデメリットは、収納がないことです。
教科書などの収納を他に考えなくてはいけなくなります。
組み合わせデスクを選ぶ
組み合わせデスクとは、学習机のパーツがバラ売りにされているものです。自分の欲しいものだけを選んで、組み合わせて使います。
- デスク
- 引き出し
- 椅子
- マルチラック
- サイドラック
- サイドワゴン
- ブックスタンド
部屋の大きさや収納を考えて、自分好みに選べるのが利点です。
後から追加することもできるので便利です。
拡張デスクを選ぶ
拡張デスクは、デスクの広さを拡張できるデスクのことです。
必要な時にデスクを広げられるので、省スペースで学習机を置くことができます。
例えば。
くろがね工作所の学習机は拡張デスクです。
LEDライト付きの学習机を選ぶ
学習机で勉強する時、卓上ライトは必需品です。
ライトがついてない学習机の場合、別に卓上ライトを買う必要があります。しかし学習机にLEDライトが付いているものを選べば、後で買う手間も省けます。
さらにスペースの節約にもなります。
LEDライトは、学習机と一体となっていて、デスク上におかなくていいので作業スペースを確保できます。コンセントの煩わしさもなしです。
例えば。
イトーキがLEDライト付きです。
学習机をリビングに置く工夫
学習机は子供部屋に置くのが大多数ですが、リビングに置く家庭もあります。
その理由は、
- リビング学習のため
- 子供部屋がない
です。
リビングに学習机を置くためには、省スペースであることと、リビングの雰囲気を崩さない見た目も重要です。
ただ学習机を置くだけでは十分ではありません。リビングの一角を学習スペースにするために、本棚で区切ったりすると良いですよ。
リビング学習の利点
- 子供の勉強を見てあげられる
- 子供が親のそばで安心する
- 分からないことをすぐに聞ける
- 親子のコミュニケーションが取れる
兄弟・双子がいる場合はどうする?
兄弟がいたりすると、学習机の置き場所になおさら困ってしまいますよね。学習机は基本1人1つずつですから。
2人用の学習机を使ってみては、どうでしょう。
カリモクの2人用学習机
カリモクの学習机がおすすめの2人用です。
1つのデスクを区切った作りになっています。
この学習机の特徴は、とにかくシンプルなことです。
収納はありませんが、学習机と収納は別に考えましょう。収納はそもそも、おまけの機能ですから。
まとめ
学習机を置き、場所を取るというイメージですが、工夫次第で省スペースで利用できます。
- 省スペースでシンプルなものを選ぶのか?
- 収納の多いものを選ぶのか?
あなたの部屋・家庭に合った学習机を見つけて見ましょう。
以上、「学習机はサイズで選ぶ「狭い部屋でも兄弟がいてもスペースを確保する工夫」」でした。
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