子供が使っても安全の鉛筆を探しの方へ。
「鉛筆削りはいろんな種類のものがありますが、小さい子供でも安全に使えるものが良いと考えています。安全に使うために鉛筆削りを選ぶポイントを知りたいです。」
鉛筆削りはピンキリです。
ただ単に鉛筆を削るだけで良いなら、1000円もしない低価格のものもあります。低価格でも品質に問題はありません。
しかし、子供が使うとなると話は変わってきます。子供が使うなら、安全第一。安全性を基準に鉛筆削りを選びましょう。
価格よりも安全性を求める方に向けた記事になります。
当記事では、子供でも安全に使える鉛筆削りの選び方についてお話しします。
鉛筆削りは小学校入学時に買ってから、6年間と長く使います。兄弟がいる家庭ではそれ以上でしょう。
毎日使うので、使用品度も高いです。多少高くても充分、元は取れます。ぜひ使いやすいものを選んであげてください。
どうぞご覧ください。
安全に使える鉛筆削りの選び方
子供の安全に使える鉛筆削りについて、お話しします。
安全な鉛筆削りとは、使っているときにガタガタ動かないことです。
手動の手で回す鉛筆削りは、ハンドルを回すときに力が入ります。そのとき鉛筆削りが動いてしまっては危ないです。
具体的には、
- 重心が下にある
- すべらない
- 安定性がある
これらが、鉛筆削りを選ぶポイントです。
これは手動の場合で、電動の鉛筆削り当てはまりません。子供に買い与えるには、手動と電動どちらがいいのかは、一長一短です。
安全の鉛筆削りについて、詳しくお話しします。
重心が下にある
重心が下にある鉛筆削りを選びましょう。
重心が下にあることで使うときに、ガタつかず安定するからです。
しかし鉛筆削りはハンドルや刃などが上部にあり、下部に削りカスが入る引き出しがある上部にあり、下部に削りカスが入る引き出しがある構造上、重心が上にあります。
重心が上にあると、鉛筆削りを抑える手の力を入れる方向を間違えると、すぐに鉛筆削りはバランスを崩します。
ハンドルを回しながら鉛筆削りを倒してしまい、削らカスをばら撒いてしまった…なんて経験をしたことある人もいるでしょう。
鉛筆削りを選ぶときには、一度手に取って重心を確認することをおすすめします。底に重しが付いているものがいいですよ。
ものによっては重しの重さが十分でなかったり、そもそも重しがないものもあるので、その辺りをチェックしましょう。
すべらない(ストッパー)
滑らない鉛筆削りかどうかをチェックします。
使っている最中に、鉛筆削りが滑ってしまうと使いにくく、力が入りません。なにより危ないです。
すべらない鉛筆削りは底に滑り止めが付いています。ゴム製のものや、ストッパー(テーブルの足の裏に貼る滑り止め)があるか、みてましょう。
滑り止めがない、または十分でない場合は、自分で補強することもできます。鉛筆削り専用ではありませんが、十分に機能します。
安定性がある(クランプ)
鉛筆削りの安定性には、前述した重心が下にある・滑り止めがある鉛筆削りならば充分です。
その他の方法として、グランプリ固定するものもありです。
カールの鉛筆削りは机にクランプで固定することができます。もちろん固定しなくても使えるので、クランプは別売の付属品です。
机に固定しておけば、絶対に動きません。安全と言う意味では、これ以上はないでしょう。
唯一のデメリットは、動かせないことです。場所が限定されても良いなら、検討してみてはいかがでしょうか。
安全な鉛筆削りを選ぶ必要性
鉛筆削りは安いものだと1000円もしません。子供が使うものだし、コストを重視する人が多いでしょう。
しかし子供が使うものだからこそ、安全かどうかで選びましょう。特に鉛筆削りは毎日使うものですから。
コスパ的にも充分元は取れます。
余談ですが…。削りかすが入る引き出しの作りは、しっかりしたものを選んだほうがいいですよ。
引き出しの作りが甘くゆるいものだと、鉛筆削りの周りが削りカスで真っ黒に汚れれてしまいます。鉛筆削りが倒れた衝撃ですぐに引き出しがあくようなものだと、最悪です。
こぼれた削りカスを掃除する羽目になります。カーペットの上にこぼしたりしたら、ちょっとの掃除では落ちない汚れになってしまいます。
まとめ
鉛筆削りは子供が毎日6年間使うものです。コストを考えても、安全を考えても、鉛筆削り選びは重要です。
これを兼ね備えた鉛筆削りを、ぜひ選んであげて下さい。
以上、「子供が安全に使える鉛筆削りの選び方。ポイントは重心・すべらない・安定性」でした。
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