ファイナンシャルプランナーの資格が生活に役立つこと

ファイナンシャルプランナーの資格が生活に役立つこと

ファイナンシャルプランナーの資格が生活する上でどんなことに役立つか知りたい方へ。

「FPの資格に興味があります。仕事に使うわけではないけれど、資格をとってみようと考えています。仕事以外でも資格が役に立つことはあるのでしょうか?」

もちろん仕事だけではありません。私たちが生活する上で必要な知識を得ることができす。

当記事では、FPの資格が生活で役立つことをまとめました。

どんなことが学べるのかを知ることができるので、資格に興味のある方もぜひご覧ください。

FPが生活に役立つこと

FPの知識が日常生活に役立つことがあるんです。主婦や個人事業主、会社員でも大人なら誰でも知っておくべきマネーリテラシーが学べます。

  • 家計管理
  • 保険
  • 公的補助
  • 税金
  • 投資
  • 不動産

などなど。大人なら常識?でも意外と知らないこと多いです。

家計管理

月々の家計管理から老後の資金、子供の教育資金まで。家計の悩みについて、解決策を提案してくれます。

特に老後が心配という方は、多いですよね。老後の生活費にいくらかかるのかをシュミレーションできれば、そんな不安もなくなる?

夫婦の1か月の生活費は22万円ほど必要と言われています。老後の収入は年金、退職金が主です。国民年金満額ならば2人で月13万円。厚生年金ならプラスα。

年金だけでは足りないですね。年金以外の収入を用意する必要があるようです。

例えば、老後も働く。例えば、若いうちから投資をしておく。

そんなライフプランニングができます。

保険

保険を契約するとき、保険屋さんの話を聞いていても複雑すぎてわからないことありますよね。

保険商品を選ぶときのポイントは、リスクとリターンです。リスクは「もしも働けなくなったら」「もしも災害で家を失ったら」といった「もしも」が起きたときです。

リターンはもしものときに支払われるお金はもちろん。掛け捨てで戻ってこないお金も含みます。

リスクとリターンを天秤にかけて、いいバランスを保ちましょう。不安に駆られて不要な保険に入りまくって、保険貧乏になっている人になっていませんか?

公的補助

皆さんがお世話になるのは住宅ローンを組むときでしょう。ローンを組むとき、国からの補助があります。

最長35年ローンなんて、普通の収入では買えないような家も融資制度を利用すれば、可能です。

金利は固定がいいか?変動がいいか?悩みますよね。

他には教育ローン。奨学金制度などがあります。

税金

豚の貯金箱

税金のことをどれだけ知っていますか?

「給料から天引きされているから分からない。」

「会社員だから確定申告もしたことない」

そんな人もいらっしゃるでしょう。皆さんが払っている税金は、

  • 所得税
  • 住民税
  • 社会保険料(年金保険、介護保険、労働保険)
  • 健康保険

などなど。収入によって課税額が変わります。

これら税金のことを知っていると、何に役立つのか?

ずばり、節税です。有名なのがふるさと納税です。他にも、医療控除、寄附金控除など、様々な控除があります。

知らないと税金を取られるだけになってしまいます。勉強して対策することを心がけましょう。

投資

日本人は投資をしている割合が少ないです。老後の資金作りにも投資はうってつけなので、試してみてください。

株とは何なのか?基本から学べます。投資に関して学校では教えてもらってないので、自分で学ぶしかありません。

不動産

家を買うときに知識武装しておかないと、価値のない家を高額で売りつけられてしまうことになりかねません。家を買うなら、勉強しましょう。

立地は?再建築は可能なのか?リフォームは?

購入した後で、立て直し不可の物件だったら大変です。立て直しができない上に、売却するときもその分価値が下がってしまいます。


以上、「ファイナンシャルプランナーの資格が生活に役立つこと」でした。

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