持ち運べるサイズの鉛筆削りをお探しの方へ。
「仕事上鉛筆をよく使うので、持ち運べるサイズのものを探しています。」
「趣味で塗り絵を始めました。色鉛筆専用の鉛筆削りが欲しいです。」
仕事柄鉛筆を使う方にとって、鉛筆削りは必須ですよね。
当記事では、携帯できるオススメの鉛筆削りをまとめました。
ただ削るだけでなく、多くの機能を備えたものもあります。小型だからと性能で劣ることはありません。
あなたにあった鉛筆削りがきっと見つかりますよ。鉛筆削り選びの参考にしてください。
コンパクトな鉛筆削りの選び方
.コンパクトな鉛筆削りの選ぶポイント
- 大きさ
- 重さ
- ダストボックスの有無
- 機能
持ち運べるサイズの鉛筆削りは、そのコンパクトさゆえに削りカスを入れるダストボックスがないものや、あっても少量しか入らないものが多いです。
持ち運んでいる時、万が一ダストボックスが開いてカバンの中でバラバラに…。なんてことになると、悲惨ですよね。
だからダストボックスはいらない、またはあっても使わない…なんて使い方をする人もいます。
色鉛筆用の鉛筆削りは必要?
色鉛筆を削るには、色鉛筆専用の鉛筆削りを使うのをオススメします。
色鉛筆を普通の鉛筆削りで削ると、折れやすくなるからです。
色鉛筆が普通の鉛筆削りよりも芯が柔らかく、どうしても折れやすいのです。そのため、削る角度は緩く、露出する芯の部分を短くするのが、折れにくくするはずです。
色鉛筆専用の鉛筆削りを使いましょう。
【ナカバヤシ】電動鉛筆削りき・鉛筆タイプ
- 電動
- 大きさ 107×97×136ミリ
- 重さ 300g
- ダストボックスあり
- ムダ削り防止機能
電池でも使えるので、持ち運んで使えます。単3電池を4本使用。
【ナカバヤシ】ハンディシャープナー楽らっち6
- 手動
- 大きさ 41×36×69ミリ
- 重さ 36g
- 6段階芯調節機能
鉛筆を左右どちらに回しても削れるラチェット構造の刃。鉛筆を握ったまま、左右にひねるだけで削れるので、簡単です。
見た目はおもちゃっぽいけど、高性能。軽いし、コンパクトで持ち運びには最適です。
【ステッドラー】マルスダブルホールシャープナー
- 手動
- 大きさ 16×25ミリ
- 重さ 10.5g
- ダストボックスなし
鉛筆と色鉛筆の両方に対応しています。鉛筆の削り角度は30度、色鉛筆の削り角度は23度。
ステッドラーはドイツのメーカーです。刃は職人が手作りしていて、軽いのに鋭い削り心地です。
【ステッドラー】ふた付きシャープナー
- 手動
- 大きさ 41.5×57ミリ
- 重さ 35.5g
穴に鉛筆を入れて、ひねって削ります。フタがついているので、持ち運びに便利です。
【ソニック】ラチェッタカプセル
- 2段階芯調節機能
- 短い鉛筆でも削りやすい機能付き
左右どちらにひねっても削れるラチェッタ機構で、軽く簡単に削れます。
ペンケースに入るデザインとサイズ。
【KUM】マスターピース
- サイズ 35×27×12ミリ
- 重さ 18g
2つ穴がありますが、1つめで周りの木の部分だけを削り、2つめの穴で芯だけを削ります。
高級鉛筆削り。
ドイツの職人が手作業で作ったマグネシウム製。鉛筆削りの中で最も鋭角な8度で削ることが可能です。スケッチをする人におすすめです。
【KUM】Buddy
- 大きさ 40×45×25ミリ
- 重さ 5g
持ちやすい形と削りカスがこぼれにくい仕様。
【クツワ】鉛筆削りトガール
- 大きさ 49×65×27ミリ
- 5段階芯調節機能
携帯鉛筆削りでは、珍しい5段階もの調節機能付き。
芯の削る角度を変えれば、色鉛筆などの柔らかい芯でも対応できます。
【クツワ】2枚刃鉛筆削り
従来の1枚刃の鉛筆削りと比べると、2倍の速さで削れます。
以上、「持ち運べるコンパクトな鉛筆削り9選|小型~色鉛筆が削れるものまで」でした。
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