クレジットカードを持つにあたって知っておきたいこと。
「買い物の支払いにクレジットカードを使いたいです。しかし、クレジットカードのことがよく分かっていないので、少し不安な部分もあります。」
キャッシュレス決済の一つとして、昔からあるのがクレジットカードです。
今や電子マネーと組み合わせたり、公共料金の支払いに使えたり、ポイントが貯まったりと、使い方が多様化しています。
仕組みもよくわからないし、使うのが不安ですよね。
当記事では、クレジットカードでできること、使い方、お金の流れなどの仕組みをおはなしします。
クレジットカードとは何なのか?
クレジットカードとは、手元に現金がなくても支払いができるキャッシュレス決済の一つです。
クレジットカードは「後払い」です。
商品の購入をクレジットカード1枚で済ますことができます。支払いは後日指定した銀行口座から引き落とされます。
だいたいのクレジットカードが1ヶ月分の支払いが翌月の月末頃引き落とされるところが多いです。例えば、1月分の支払いの引き落としは2月27日‥など。
クレジットカードの保有率は、2022年の調査では85.7%に及びます。年代が上がるごとに保有率も上がり、40代が保有率のピークです。
他にも電子マネーなどキャッシュレスの支払い方法がある中、これだけの保有率があるのはやはり使い勝手がいいからでしょう。
電子マネーは使用機会が限定されるところもまだまだあります。しかしクレジットカードは使えないところの方が少ないくらいです。
クレジット(credit )の語源は、「信用」です。
クレジットカードを発行した会社が「この人はちゃんと支払いができる人です」と信用してるという証でもあるのです。
クレジットカードでできること
クレジットカードは商品の支払いだけでなく、様々な使い方があります。
- 商品の支払い
- ネットでの買い物
- 電子マネーへのチャージ
- つみたて投資
- 公共料金等の支払い
- ポイントが貯まる
などなど。ポイントを貯めるために、一つのクレジットカードで生活費ほとんどを支払うひともいます。
クレジットカードでの支払い方法
クレジットカードの使い方です。
商品を買ってレジで支払うとき、まずクレジットで支払うことを店員さんに伝えましょう。
このとき「カードで」というのは不親切です。クレジットカードなのか?プリペイドカードなのか?分からないからです。「カードで」が通じたのは、現金かクレジットカードかの2択しかなかった昔です。
今や支払い方法はとても多いです。
- 現金
- クレジットカード
- 電子マネー
- プリペイドカード
など。
次に店員さんの指示に従って支払いをします。
タッチ式だったり、差し込み式だったり、暗証番号の入力が必要だったり、お店によって違います。
ネットでの買い物で支払うとき
クレジットカードの番号、名前、使用期限、セキュリティコードなどを、入力するだけです。
クレジットカードの仕組み
クレジットカードで支払いをして、どのようにお店にお金が入るのか?その仕組みをお話しします。
お金の流れ
- あなたがクレジットカードで商品の代金を支払う
- お店はクレジットカード会社から代金が振り込まれる
- あなたの銀行口座から代金が引き落とされる
こんな感じです。
あなた目線だと、代金の後払いとなります。
お店側からすると、売った商品の売上は後からクレジットカード会社から支払われることになります。ただし、数%の手数料がさしひかれます。
クレジットカード会社はこのお店からの手数料で儲けているのです。
お店からすると、クレジットカードで支払われると、手数料がかかるので儲けが少なくなるわけです。
クレジットカードの注意するべきこと
クレジットカードを持つ不安について
- 落としたら
- 不正利用されたら
- 使いすぎちゃったら
- 借金したら
などなど。
以上、「クレジットカードって何?使い方と仕組みをわかりやすく解説|クレカ初心者向け」でした。
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