さんぽセルについて知りたい方へ。
「さんぽセルって一時期ニュースで話題になったけど、その後どうなったのでしょうか?」
「子供のランドセルが重くて困っています。さんぽセルを使ってみたいのですが、どうやって手に入れればいいのでしょうか?実際に登下校のときに使っていいのでしょうか?」
小学生のランドセルが重すぎる問題を解決するツールとして話題となった「さんぽセル」。当時の小学生が開発し、賛否がありました。
当記事では、さんぽセルがその後どうなったのかをまとめました。さんぽセルのその後を知りたい方、さんぽセルがほしい…という方はどうぞご覧ください。
「さんぽセル」とは
ランドセルに2本のタイヤ付きの棒を取り付けたキャリーバックのように運びます。
子供でも簡単に取り付け可能。つけっぱなしのまま収納や背負うことが可能。体感で90%重さ軽減という革新的アイテム。
一目でほしいと感じるシュタイリッシュな見た目。無駄のないフォルム。
大人の私でも買い物帰りのエコバックバージョンないかな?と思うくらいです。
小学生が開発したことで有名なさんぽセルですが、耐久性・安全性が気になりますよね。しかし、そのあたりも問題なしです。
さんぽセルを開発したのは、「悟空のきもちLABO」の大学生と栃木県の小学生です。製作には企業が共同で関わっているので、商品として問題はありません。
さんぽセルができた理由
元々子供たちは色々なものを開発していたそうです。
例えば、「食べられるマスク」「花を長く咲かせる薬」など、作るための資金作りまで考えていたというのだから、とても実践的です。その中で生まれたのが、「さんぽセル」です。
重いランドセルを簡単に運ぶために、タイヤをつけて運ぶというのが最初のアイディアです。ランドセルが重いことで起こる「ランドセル症候群」は子供の成長を阻害したり、精神への悪影響もあるとされています。
ランドセルではなく中身が重すぎると、よくニュースでも話題ですが、一向に改善されません。そんな現状に悲観するだけでなく、自分たちで解決策を模索した素晴らしい商品です。
さんぽセルが欲しい
さんぽセルはどこで買えるのでしょうか?
公式サイトがあります。
学校で禁止されない?
スマホ一つとっても持ち込み可か不可か?で議論になるのが学校ですから、さんぽセルも禁止される可能性ありです。考えられる禁止理由を考えてみました。例えば、
- さんぽセル自体の安全性
- 使用時の騒音
- ランドセル以外の手荷物も多い
さんぽセルの安全性は公式でも証明されているので、問題にはならないと思います。騒音については、キャリーケースを引きずるようなあの音はしません。などなど説明を尽くせば、大丈夫なことばかりなのですが、少し面倒ですよね。
そもそもさんぽセルの使用について、公式が厚生労働省に問い合わせているんです。結果は可です。
さんぽセルは広がってほしいと思うのですが、細かい問題もあったりします。例えば、ロッカーに入らない問題とか、汚れたタイヤを家に入れたくない問題とか。
さんぽセルが今後どうなっていくのか、みまもっていきたいです。
以上、「さんぽセルはどうなった?ほしい・手に入れるには?現実に使えるのか?」でした。
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