短い鉛筆はまだ使えるtsunago(つなご)でもったいないを再利用

短い鉛筆はまだ使えるtsunago(つなご)でもったいないを再利用

短くなった鉛筆を、まだ使いたいと考えている方へ。

「短くなった鉛筆を捨ててしまうのはもったいない。」

「短いと使いにくい。短い鉛筆を使うグッズはあるけれど、鉛筆削りで削ることもできないくらいの長さになると捨てるしかないのでしょうか。」

短くなった鉛筆。まだ使えるのに、もったいないですよね。

tsunago(つなご)という鉛筆削りを使えば、短い鉛筆を2本つなげて使うことができます。

短い鉛筆をもう一度使いたい方へ。

当記事では、短くなった鉛筆をつなげて、もう一度使えるようにする鉛筆削りつなごについて、お話しします。つなごうを使えば、あなたのもったいないというモヤモヤした気持ちを解消できますよ。

どうぞ参考にしてください。

tsunago(つなご)とは

tsunagoとは、2つの鉛筆をつなげることができる鉛筆削りです。

鉛筆削りと名前がついていますが、普通の鉛筆削りとして機能はありません。2つの鉛筆をつなげるのみです。

その機能にフランスやドイツの品評会で賞をとっているすごい鉛筆削りなんです。

tsunagoの使い方

具体的な使い方をお話しします。

フタに1、2、3と番号のついた穴が開いています。基本的には、順番に穴に入れて削っていくだけです。

STEP.1
用意
鉛筆を2本(A・B)を用意します
STEP.2
Aを1の穴に入れて削る
STEP.3
凸1
Bを2の穴に入れて削る
STEP.4
凸2
Bを3の穴に入れて削る
STEP.5
完成
AとBをつなげて完成

2つの鉛筆AB それぞれを凹凸に削って、合わせることで1本にします。

参考記事

もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。画像つきでよくわかりやすく解説されています。

tsunagoを使うメリット

短い鉛筆をもう一度使えるようにする鉛筆削りつなごのメリットについて、お話しします。

  • 経済的
  • 子供の教育にいい
  • もったいないを解消

もう少し詳しくお話しします。

経済的

言わずもがな、経済的です。

鉛筆1本の長さは約18センチ。大人なら10センチを下回ると、使いにくいと感じるでしょう。

頑張って使っても8センチが限界です。

今まで半分ほどしか使えなかった鉛筆が、tsunagoを使って使いきれると考えると、かなりのエコです。

子供の教育に良い

子供にものを大切にする心を教えるのに、もってこいではないでしょうか。

小学生のメイン筆記用具は鉛筆です。鉛筆自体は高いものではありません。しかし値段にかかわらず、ものを大切にすることを体現する良い体験になるでしょう。

もったいないを解消

「使えるのにもったいない…」と言う、モヤモヤした気持ちを晴らすことができます。

鉛筆に限ったことでは無いのですが。消しゴムやボールペンのインクなど。

ものを使い切ると気持ちが良いですよね。

tsunagoを使うデメリット

デメリットについても、お話しします。

  • 子供には難しい
  • 見た目

もう少し詳しくお話しします。

子供には難しい

子供が使うには少し難しいんです。もしかしたら大人でも難しいかも…。

使い方は同封されているので、できないことはないのですが。普通の鉛筆削りと勝手が違うので、少し戸惑うかもしれません。

子供のために大人が手伝ってあげる必要があるかも。

見た目

2つの鉛筆をつなぐので、見た目でつなげていることがわかります。色の違う鉛筆だとなおさらです。

そう、見た目が貧乏くさい…。

まぁ、気にしないならokです。

見た目が…とか。子供が学校で使うのはちょっと…。という方は、おうち用にするといいですね。

まとめ

tsunagoは中島重久堂が制作した鉛筆削りです。

特にこだわって作られているため、なかなか実店舗で売られてないんです。お買い求めの際は、ネットショップがオススメです。


以上、「短い鉛筆はまだ使えるtsunago(つなご)でもったいないを再利用」でした。

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