iPadが子供に与える悪影響が心配な方へ。
「子供にiPadを使わせると、生活の面でも勉強の面でも悪影響が出るのではないかと心配しています。子供にiPadを使わせるのは早いでしょうか?」
「何にでもメリットとデメリットはあると思います。総合的に判断して決めたいのですが、iPadのデメリットとはなんでしょうか?」
iPadを子供に使わせるときにまず考えるのが、子供への影響ですよね。
当記事では、iPadのデメリットや悪影響についてお話しします。同時にiPadを使うメリットについても、まとめました。メリットとデメリット両方を考慮して、子供に対する影響を考えます。
どうぞご覧ください。
iPadが与える悪影響
何にでもいい影響も悪い影響はあります。まずはiPadのデメリットについて、まとめてみました。
iPadのデメリット
- 使い過ぎる
- 悪影響のサイト、動画の視聴
- SNSばかり
- ゲーム、漫画ばかり
こんな感じでしょうか。やはりスマホやゲームと一緒で長時間の使用は、親にとってあまり良くない印象です。
これらのiPadの悪影響といわれるものは、親が管理すれば解決します。
例えば、子供とiPadの利用について約束事をつくればいいんです。
口約束で言うことを聞かないなら、強制することだってできます。
子供がまだ幼いうちは、親が子供のiPad使用を管理するべきです。子供はネットリテラシーがまだ充分に備わっていません。
ネットリテラシーを高めることは、犯罪に巻き込まれない・加害者にならないことにつながります。
- インターネットの情報を全て信じない
- 新たーネットの情報の正誤を判断できる
- 自分の個人情報・写真をむやみにアップしない
- 他人・友達の写真を許可なく勝手にアップしない
- 他人のサイト・SNSの文章・画像を自分のサイト・SNSに載せない(著作権)
- 知らない人とやりとりしない・会わない
犯罪に巻き込まれないため、また加害者にならないためにも、ネットリテラシーは学ぶ必要があります。少なくとも中学生までは子供のiPad使用を管理しましょう。
このようにiPadのデメリットは、親が適切に管理することで解消できます。
iPadのメリット
次にiPadのメリットについて、お話しします。
- 勉強に使えるアプリがある
- デジタルで絵が描ける
- 電子書籍が読める
iPadは活用しようと思えば、なんだってできるんです。動画を視聴したり、ゲームアプリをするだけじゃもったいないですよ。
勉強に使えるアプリがある
今や勉強にアプリを使うのは当たり前です。その理由は、便利、効率、クオリティ、手軽さにあります。
アプリはたくさんあるので、いいものを見つけるのは大変です。
勉強自体を教えるものから、勉強の効率や時短を手助けしてくれるものまで、数も種類も豊富です。
デジタルで絵が描ける
専用のペンが有れば、iPadの画面に絵が描けちゃいます。
パソコンを使ったり、専用の機器を用意すれば、必ずしもiPadである必要はありません。ただ現状、iPadより手軽に絵が描けるものはありません。
クレヨンや色鉛筆で絵を描くのが好きな子供には、ぜひiPadでのお絵描きを体験させてあげてください。デジタル絵は絵を描く感覚が今までと違うものです。
子供の感性や想像力がより豊かに表現できます。
リンク お絵描きアプリ
電子書籍が読める
本が好きな子には電子書籍が読めるのでおすすめです。
iPadの中に多くの本が詰まっています。それらが省スペースで持ち運べるのです。
今までの読書の傾向からおすすめの本を提案してくれたり、新たな本当に出会いも期待できます。
まとめ
このようにiPadはデメリットよりもメリットの方が大きいです。デメリットも親が管理、制限することでなくすことができます。
iPadを活用しない手は無いですよ。
漫画や動画を見るだけのツールとして使うのは、もったいないです。ぜひ子供にiPadを持たせてあげてください。
以上、「子供にiPadを持たせると起こる悪影響・デメリットを考える」でした。
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