読書感想文コンクール一覧【2022年版】「個人でも応募できるコンクールはある?」

読書感想文コンクール一覧

読書感想文のコンクールへの応募を考えている方へ。

「読書感想文をコンクールに出してみたい。けど、どうすればいいのかわからない。」

「コンクールへの応募は学校の推薦がないとダメなの?個人で応募できるコンクールを知りたい。」

そんな疑問にお答えします。

夏休みに学校から出される機会が多い読書感想文ですが、せっかく書いた力作をコンクールに出してみませんか?

読書感想文をコンクールに応募してみたい方へ。

読書感想文のコンクールは1つではありません。あなたにもチャンスはありますよ。

当記事では、読書感想文のコンクールをまとめてご紹介します。学校を通さなければいけないもの、個人で応募可能のものなど決まりがありますので、詳しくお話しします。

興味ある方はどうぞご覧ください。

読書感想文コンクール一覧

読書感想文のコンクールは1つではありません。主に新聞社や出版社が主催しているものが多く、その種類は様々です。

一覧にしてあげてみます。

  • 青少年読書感想文全国コンクール
  • さぴあ作品コンクール
  • 手のひら文庫賞全国コンクール

ざっと挙げただけでも、これだけのコンクールがあります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

読書感想文の応募方法

応募方法はコンクールによって違います。それぞれ詳しく見ていきましょう。

青少年読書感想文全国コンクール

読書感想文のコンクールと言えば、これというくらい有名です。

毎日新聞社が主催している歴史あるコンクールです。

募集要項

  • 満20歳まで
  • 小学校低学年の部(1・2年生)
  • 小学校中学年の部(3・4年生)
  • 小学校高学年の部(5・6年生)
  • 中学校の部
  • 高等学校の部

20歳までとありますが、学校に所属していることが条件です。

対象図書

  • 主催者の指定した図書(課題図書)
  • 自由読書(日本語で書かれた本ならOK)

1人で課題読書、自由読書それぞれに応募することができます。

  • 最優秀賞1名
  • 優秀賞6名
  • 優良賞6名
  • 奨励賞10名
  • 入選(都道府県代表)

注意事項

  • 作品は在籍校を通じて提出すること
  • 直接個人応募は受け付けていない
  • 未発表の作品に限る
  • 他のコンクールとの二重応募不可

さぴあ作文コンクール

SAPIX(サピックス)という塾が主催しているコンクールです。

募集要項

  • 小学1から6年生が対象
  • 低学年の部
  • 高学年の部

対象図書

課題図書が高学年向けと低学年向けにそれぞれ指定されています

課題図書ごとに大賞1名、優秀賞3名、さぴあ賞11名

手のひら文庫賞全国コンクール

一般財団法人総合初等教育研究所主催

募集要項

  • 小学1年生400から1200文字以内
  • 小学2年生800から1200文字以内
  • 小学3・4年生1200から1600文字以内
  • 小学5・6年生1600から2000文字以内

対象図書

  • 手のひら文庫の指定した図書
  • 自由図書

1人でそれぞれ1つずつの応募も可能。

  • 文部科学大臣賞3名
  • 最優秀賞1名
  • 優良賞3名
  • 佳作10名
  • 奨励賞20名

注意事項

  • 学校を通じて応募すること
  • 個人応募は受け付けていない

読書感想文は個人で応募できる?

個人で応募できるものもありますが、学校を通じて応募することが条件のコンクールはどうなのでしょうか?

学校を通じてが応募条件のコンクールには、個人で応募することができません。

応募したい場合は、先生に頼んでみましょう。

なるべく国語の担当の先生がいいです。先生も頼まれて無下にはしないでしょう。

応募したいコンクールは事前に知らせておきましょう。応募の期限もありますし、先生にも準備が必要ですから。

まとめ

コンクールで受賞するかどうかは、審査員との相性で決まります。

なるべく多くのコンクールに応募してみるのも1つの手ですよ。


以上、「読書感想文コンクール一覧【2019年版】「個人でも応募できるコンクールはある?」でした。

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