プログラミングが学べるおもちゃをお探しの方へ。
「遊びながらプログラミングの勉強が出来るような知育玩具を探しています。子供が興味を持つような、飽きないようなそんなおもちゃがいいです。」
プログラミングはおもちゃで学ぶのは効果的です。パソコンの前でプログラミング言語を入力し続けるというのは、子供にとって必ずしも楽しくはないですからね。
当記事では、子供が遊びながら学べるプログラミングのおもちゃについてまとめました。
おもちゃならとっつきやすいですし、遊びの延長でプログラミングを勉強することができます。本人は勉強しているつもりはないのにプログラミングの考え方を学ぶことができるのでおすすめです。
プログラミングの知育おもちゃをお探しの方はぜひご覧ください。
プログラミングが学べるおもちゃ
おもちゃでプログラミングを学ぶメリットは遊びの延長でできることです。ただしおもちゃとして付き合うと、飽きやすいという側面もあります。
- LEGO
- ドラえもん
- トーマス
- ロボット
子供が興味を持つかどうかは触ってみないとわからないところがあります。
LEGOでプログラミング
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1d850330.7ce1cdba.1d850331.f2d26029/?me_id=1242532&item_id=10039175&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fkenbill%2Fcabinet%2Fhob%2F6%2F5702015930000.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
LEGOブースト、クリエイティブ
LEGOで組み立てたロボットを動かすプログラミングが体験できます。
必要なものは、LEGOブースト、クリエイティブ本体と単三電池6本、スマホかタブレットです。
まずはLEGOでロボットを作ります。普通のLEGOとは違って、配線やら電源やらを組み込むので楽しいですよ。もちろん設計図があるので安心です。
次に無料のアプリをインストールします。
![LEGO® BOOST](https://is2-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple124/v4/cd/f0/f9/cdf0f953-5605-7f80-ca6c-8d82dc6c73c1/source/512x512bb.jpg)
ここからがプログラミングです。ロボットを動かすコマンドを入力します。といっても、「前進」「右へ曲がる」などの動作アイコンを並べるだけなので簡単です。
「プログラムして、実際に動かす」が体現できます。
ロボットの他にも、車やネコ、ギターにも組み立てできます。プログラムの幅が広く、創造力次第で色んなことができます。
ドラえもんのプログラミングおもちゃ
大きく2種類あります。ピタゴラスイッチ的なものと、ドラえもんの人形の動かすものです。
キミだけのともだち ドラえもんwithU
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1d850735.2d0dd9e6.1d850736.daa058b0/?me_id=1272415&item_id=10609434&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fedion%2Fcabinet%2Fgoods%2Fll%2Fimg_203%2F4904810147404_ll.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
ドラえもんの人形が様々な動きをします。
- 表情を変える
- 揺れる
- 会話
- 手をあげる
など。人感センサーで感知して、動いたり会話をしたり。部屋に置いておくだけでも、かわいいです。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1d8507a9.7ea28aeb.1d8507aa.f823bdb3/?me_id=1295595&item_id=10066093&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ftoyhobbymarket%2Fcabinet%2F3%2F1%2F4904810147404.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
プログラミング要素は、付属するカードでドラえもんに動きや会話をプログラムできるところです。特定の動作や会話のカードを組み合わせて、思うようにドラえもんを動かします。例えば、
- 人が近づいたら
- ニコニコして
- あいさつして
- 右手をあげる
なんて動きをプログラムして、ドラえもんを動かすことができます。
ころがスイッチ ドラえもん
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1d850735.2d0dd9e6.1d850736.daa058b0/?me_id=1272415&item_id=10490925&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fedion%2Fcabinet%2Fgoods%2Fll%2Fimg_187%2F4549660355243_ll.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
ボールを転がすコースを組み立てるおもちゃです。ひみつ道具に見立てた様々なギミックがあるのが特徴です。例えば、
- タケコプター→ ボールが通るとタケコプターが回る
- 空気砲 → ボールが飛び出す
- ガリバートンネル → ボールが大きくなって出てくる
などなど。これらを組み合わせて自由にコースを作れます。
想像して、試して、試行錯誤して、繰り返す。プログラミング的思考を学べます。
「ころがスイッチ ドラえもん」にはいくつかシリーズがあります。全部集めれば、コースの幅が広がります。
タブレットを使ったプログラミングもあります。
きかんしゃトーマスのプログラミング知育おもちゃ
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1d851244.b4558bd6.1d851245.1e756c75/?me_id=1214154&item_id=11230445&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fes-toys%2Fcabinet%2Fflyer%2F420%2F10290420_1.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
きかんしゃトーマス レッツゴー大冒険
トーマスを走らせるおもちゃです。電池を使わず、高低差だけで走ります。
手動で仕掛けを動かさないと、トーマスは走ってくれません。大人でも頭を使います。ボタンを押して道を通したり、ハロルドの仕掛けは秀逸です。
トーマスがこのポイントに来たら、この仕掛けを動かす。と考えながら、遊ばないといけないので楽しみながら長く使えます。
クルマのプログラミングおもちゃ
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1d851244.b4558bd6.1d851245.1e756c75/?me_id=1214154&item_id=11620035&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fes-toys%2Fcabinet%2F541%2F10775541.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
カードでピピッとはじめてのプログラミングカー
クルマに「めいれいカード」で動きをプログラムします。自分でスタートとゴールを決めて、クルマを自分の思った通りに動かします。
めいれいカードの例
- 前に1マス進む
- 右を向く
- ヘッドライトを光らせる
- 繰り返す
など。思い通りに動かすために失敗しながら、何度も繰り返すことで、思考力が養われます。
ロボットでプログラム
ロボットを使ったプログラミングおもちゃは種類が豊富です。
まとめ
プログラミングを知育おもちゃで学ぶメリットは、直感的におもちゃを動かすことができることです。事前に知識は一切いりません。
プログラマーになるための学びというよりは、プログラミングの考え方を学ぶためのものです。本格的なプログラミングとは少し違うかもしれません。
おもちゃを通して子供がプログラミングに興味をもったなら、もう一歩進んだプログラミングに挑戦してみましょう。
今までの紹介したおもちゃは「アナログプログラミング」と呼ばれるものです。今度は「デジタルプログラミング」です。
パソコンやタブレットを使ったプログラミングを学んでみましょう。
以上、「子供のプログラミング勉強に役立つおもちゃ7選/遊びのついでにプログラミング」でした。
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