子供用iPadの購入を検討している方へ。
子供のためにiPadを用意しようと思っても、種類が多くてよくわからないですよね。
どれがいいのか? iPadを購入する際に、考えるべきことをまとめてみました。
タブレットはスマホとパソコンの間の位置づけにあります。スマホでもパソコンでもできない、タブレットでしかできないこともあります。
iPadは高額ですが、買う価値があるほど使い勝手のいいものです。ぜひ子供に使わせてみてください。
子供にオススメのiPadは?
iPadには無印、プロ、ミニ、エアの種類がありますが、子供用には無印がオススメです。
その理由は、子供がiPadでやりたいことを考えれば簡単です。例えば、
- 電子書籍や漫画を読む
- 動画を視聴する
- アプリゲームをする
- ペンを使って、絵を描く
- ウェブサイトを見る
- SNS
- プログラミング
などなど。これらをするために、プロほどのスペックは必要ありません。ミニやエアでは、画面が小さいので不十分です。
やはり無印のiPadが無難ですね。
当記事では子供が使う無印iPadの選び方について、お話ししていきます。
子供用のiPadを選ぶポイント
無印のiPadにも、さらに種類がたくさんあります。何をポイントに選べばいいのでしょうか?
- 世代
- 容量
- 通信モデル
- 周辺機器
それぞれお話ししていきます。
iPadの世代
IPadには世代があります。iPhoneと一緒ですね。
世代によって、仕様が多少違ったりするんですが、基本的に同じです。古いか新しいかの違いだけです。
だからどの世代を選んでもいいんですが、1番新しい世代を選ぶことをおすすめします。
IPhoneの場合は、新しい世代が発売されると前の世代が値下がりします。だからコスパ重視の方は、古い世代のiPhoneを選ぶんですよね。
しかしiPadの場合、どの世代でも値段がたいして変わりません。だから新しい世代を選びましょう。
iPadの容量
容量の選び方について、お話しします。
iPad第7世代の場合、32GBと128GBがあります。容量が違うだけで、10,000円は値段が違います。
この値段の差は大きいですよね。
どちらを選ぶべきかは、 iPadで何をするかで決めましょう。
32 GBがおすすめの人
インターネット、動画視聴しかしない
128 GBがおすすめの人
- アプリゲームをする
- 音楽をダウンロードする
- 写真や動画を撮る
- 漫画や電子書籍を読む
32 GB、128 GBどちらを選んでも、容量の圧迫はつきものです。容量を節約するためには
- 使わないアプリを削除する
- クラウドに保存する
- データをパソコンなどに移す
これらを心がけましょう。
容量圧迫がストレスになるという方は、1番大きい容量を選んでおきましょう。
iPadの通信モデル
iPadにはWi-Fiモデルとセルラーモデルの2種類があります。それぞれの違いは、
Wi-Fiモデル
SIMカードなし。
Wi-Fiを使ってネットに繋ぎます。Wi-Fiのないところではインターネットが使えません。家の中やWi-Fiのある所でしか使わない人向け。
セルラーモデル
SIMカードあり。
Wi-Fiのないところでも4GやLETを使ってネットにつなぐことができます。外でも使いたい人向け。
セルラーモデルの方が値段が高くなります。
iPadの周辺機器
iPadをもっと使いやすくするための周辺機器をご紹介します。
- Apple Pencil
- ペーパーライク
- ライトニング対応USBメモリ
- キーボード
Apple Pencil
iPadに直接かけちゃうペンです。
Apple Pencilがあれば、こんなことができちゃいます。
- イラストアプリで絵を描く
- 手書き文字をテキスト化する
iPadはキーボードがないので、文字を打つのに時間がかかります。そんなとき、ペンがあると手書きできて便利です。
ペーパーライク
iPadに貼るフィルムです。
ペンで書いたとき、まるで紙に書いているように感じる優れものです。これは絵を描く人向けのフィルムです。
ブルーライトカットが入ったものだと、色の見え方が変わってしまうので注意しましょう。
ライトニング対応USBメモリ
iPadとパソコンでデータを共有したい方には必須アイテムです。
もともとiPadとパソコンでは規格が違い、同じメモリにデータを入れることはできませんでした。これなら、どちらにも対応したメモリなので問題ありません。
キーボード
iPadにキーボードを装備すれば、見た目はパソコンです。
iPadの弱点だった文字入力を簡単にしてくれます。パソコンを持ち運ぶよりも軽いですしね。パソコンの代用品としてますます重宝します。
子供用iPadの選び方まとめ
iPadは無印で十分。
世代は最新のもの。
容量はネットと動画視聴なら1番小さいもの。それ以外でも使うなら1番大きいものが安心。
通信モデルは、家でしか使わないならWi-Fiモデル。外でも使うならセルラーモデル。
iPadは高い買い物です。後悔しないためにもよく考えて購入しましょう。
以上、「子供が使うためのiPadの選び方」でした。
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