鉛筆削りは手動と電動どっちがいいか?お悩みの方へ。
「子供に与えるなら、鉛筆削りは手動と電動どちらがいいでしょうか?兄弟がいるのでシェアしやすいものがいいです。」
「毎日使うものなので、ちゃんとした質の良いものを買いたいと思っています。選ぶポイントを知りたいです。」
手動にすべきか?電動にすべきか?…悩みますよね。
鉛筆削りは特に子供が使うことが多いでしょう。安全でしっかりしたものを選んであげたいですよね。
鉛筆削り選びで悩んでいる方へ。
当記事では、子供が使うことを前提に鉛筆削りの選び方をお話しします。毎日使うので頻度が高く、長く使うものなので、いいものを選びましょう。
あなたの鉛筆削り選びの参考にしてください。
手動と電動どっちがいい?
鉛筆削りは、手動と電動どちらがいいのか?どちらも一長一短、メリットとデメリットがあります。
- 安全性
- 使いやすさ
- 機能
それぞれについて、お話しします。
手動の鉛筆削り
手動の鉛筆削りのいいところは、
- 持ち運べる
- 価格が手ごろ
- 調整が細かくできる
- シェアしやすい
それぞれ、お話しします。
持ち運べる・シェアしやすい
持ち運びができるので、リビング学習にも対応できます。
リビングに鉛筆削りを置く場合、手動なら置く場所を選びません。兄弟でシェアするときも、持ち運べた方が便利です。
価格が手ごろ
コスパを考えると、手動のほうがいいです。
安くても品質がいいものも多いです。1000円しないものもあります。
ただ安い鉛筆削りに、機能は期待できません。芯の太さを調節したり、芯の詰まりを解消したり…といった機能がないのです。
最低限、鉛筆が削れるだけでいい、多くに機能はいらないという方におすすめです。
調節が細かくできる
手動でも多機能のものが多くなっています。例えば、
- 芯の太さ調節
- 誤挿入防止機能
- 折れ芯排出機能
など。特に芯のとがり具合の調節は、手動のほうが細かく調節できます。
電動が○○段階の調節に対して、手動の調節加減は無限です。これは手動ならではです。
手動のデメリットは安全性
手動の鉛筆削りは、子供が使うには少し危なっかしいです。
ハンドルを回すとき、力が入って倒してしまいがちです。安全に配慮した鉛筆削りを選んであげましょう。
電動の鉛筆削り
電動の鉛筆削りのいいところは、
- 楽
- 速い
- 安全
なところです。
削るのが楽・速い
何といっても、削るのが楽なことです。それに速い。
鉛筆を削るのは毎日のことでですから、時短のために電動の鉛筆削りを選ぶのもありでしょう。
価格は手動に比べて高くなりますが、毎日使うことを考えたら電動のほうがコスパがいいと言えるかもしれません。
安全
力が入ってひっくり返すこともないですし、安全面を考えるなら一択です。
電動のデメリットは音と共有のしにくさ
電動のデメリットは、音がうるさいことです。
実際に使ってみないと、どの程度の音なのか分からないので、事前に確認しにくいんです。
また持ち運びができないので、使う場所が限られます。兄弟でシェア捨て使う場合、持っていけないのでどうするのか…という問題が起こります。
兄弟どちらかの部屋に鉛筆削りがあると、鉛筆削りを借りに部屋に出向く手間がかかります。
かといってリビングに置くと、コンセントの問題があります。
いちいち棚から取り出して、コンセントにさすのもいいですが、それでは電動の良さが半減してしまいます。重いですし。
充電式の鉛筆削り
受電式の鉛筆削りという選択肢もあります。
これは手動と電動のいいとこどりです。それぞれの欠点を補えます。
- 楽で速い
- 安全
- 持ち運べる
ただ充電式なので、充電が切れたら使えません。兄弟が多い家庭では、使おうとしたら使えないなんてことも起こり得ます。
だいたい1回の充電で削れるのは、10~15本くらいです。
1回使ったら必ず充電する習慣をつければ、片付ける習慣づけにもなります。
子供がものを出しっぱなしにして困っているなら、充電式にして強制的に片付けさせるのも、手ですよ。
鉛筆削りを選ぶポイント
どんな鉛筆削りがいいのかは家庭によって、決めるといいです。
- 持ち運びたい
- 兄弟でシェアしたい
という方は手動を選びましょう。
- 安全第一
- 楽したい
という方は電動を選びましょう。
鉛筆削りをどこで誰が使うのか?それが鉛筆削りを選ぶときのポイントです。
まとめ
鉛筆削りを手動にするか電動にするか?
最適な答えは、各家庭によって違います。
兄弟がいるなら、手動のほうが持ち運べて便利ですし。子供部屋で使うのか、リビングに置いておくのか?によっても、どちらがいいかは変わってきます。
それぞでのメリットとデメリットを知った上で、より使いやすいほうを選びましょう。
以上、「鉛筆削りは手動と電動どっちがいい?選ぶポイントは使いやすさ」でした。
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