宿題代行を利用してみようと思っても、利用の仕方や勝手がわからない人へ。
「宿題代行はいつから受付開始してるの?どういう流れで利用するのかよくわからない。」
「やはり後ろめたい部分があるので、トラブルにはあいたくない。なので、利用するときの注意するポイントを知りたい。」
宿題代行の仕組みって、よくわからないんですよね。
誰かに聞こうにも、聞きにくいですしね。
多くの人は宿題代行を利用したことを人に話しません。世のほとんどの人が宿題代行に否定的ですから、当たり前ですね。
そのため、宿題代行の体験談などの情報はあまり聞かないのです。
当記事では、宿題代行依頼の流れについて、お話しします。宿題代行の利用の仕方を知りたい方へ、宿題代行をするときに注意するポイントも含めて、簡単に解説します。
どうぞご覧ください。
宿題代行は夏休みだけ?
一言で言えば、業者によります。
1年中いつでも受付をしている業者もあれば、夏休みだけという業者もあります。
多くの宿題代行の業者は大型連休のみ、依頼を受け付けています。
- 夏休み
- ゴールデンウィーク
- 冬休み
- 春休み
などがそうです。
期間を限定して運営しているのには、2つ理由があります。
- 人手がいない
- 納品に日数がかかる
それぞれ説明します。
人手がいない
代行業者は個人がやっています。(一部法人もありますが、私の知る限り会社として運営しているのは1つだけです。ほぼ個人事業として運営しています。)
そこでは人手のほとんどを外注(アルバイト)に頼っています。その期間だけ人を雇っている形です。
納品に日数がかかる
宿題代行の性質上、依頼から納品までに郵送の時間を含めて、ある程度の日数がかかります。
最低でも1週間はかかるでしょう。
そのため日数の取れる大型連休しか対応できないのです。
宿題代行の依頼の仕方
〇〇日から依頼受付開始など、大々的に宣伝しているわけではありません。こちらからメール等で依頼をすることになります。
宿題代行の依頼の流れ
- メールで依頼
- 代行内容の打ち合わせ
- 支払い
- 納品
支払いは前払い、後払いなど業者によって違いはありますが、大体こんな感じです。
代行業者の選び方
代行業者を選ぶときのポイントについてお話しします。
宿題代行サービスにはいろいろなタイプの業者がいます。
- サイトで依頼をするタイプ
- SNSで募集している個人タイプ
- フリマアプリで販売している個人タイプ
一概にどれが良い悪いとは言えませんが。お金を払ったのに納品されない、なんでトラブルには気をつけましょう。
代行業者を選ぶために、まずは代行のタイプを知っておきましょう。
サイトで依頼するタイプ
業者がサイトを持っており、利用者がサイトからメールで依頼するタイプです。
サイトを持っている業者は、比較的信頼できます。
サイトを作るのには知識・労力・維持費がかかります。それらを投資しているので、代行を事業として考えているといえます。
SNSで募集している個人タイプ
TwitterなどのSNSで依頼するタイプです。
このタイプは個人が小遣い稼ぎにやっています。
SNSで依頼を募集する方法は費用がかかりませんし、気軽に始められるので学生が副業としてやっている場合が多いです。
フリマアプリで販売している個人タイプ
フリマアプリで宿題の完成品(工作や絵、読書感想文など)を販売するタイプです。
この方法も手数料以外の費用がかからないので、気軽に始められる小遣い稼ぎとされています。
ただしフリマアプリ大手3社(メルカリ・ラクマ・ヤフオク)では、代行の売買は禁止されているので、市場規模としては小さくなるでしょう。
代行業者を選ぶときは、取引する相手がどのような人物なのかをよく見極めてからにするべきです。
サイトの運営者情報やSNSのプロフィールを確認して、信頼できる相手かどうかをよく考えましょう。
宿題代行の依頼は早めに
依頼はできるだけ早めにしましょう。
夏休みの終わり頃、1週間2週間前に慌てて依頼をしようと思っても、受付をしてくれないことがあります。
その理由は、
- 多くの人が終わりごろに依頼をするため、依頼が集中するから
- 納品までの日数が少ない
特に納品までの日数が少ないと、料金が割り増しになることもあります。
宿題代行を利用するなら、早めに依頼しましょう。
そうすれば、慌てて業者を探さなくても済みますし、より良い業者を選ぶことができます。焦って、トラブルになるのを避けることができます。
まとめ
宿題代行の依頼はメールでのやりとりになります。
料金・納品などで利用者と業者が互いに納得しなければ契約に至りませんので、まずは気軽にメールしてみると良いですよ。
以上、「宿題代行の依頼の仕方・利用するときに注意するポイント」でした。
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